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2017 年度 研究成果報告書

衝突と滑りを考慮した斜張橋の地震応答予測モデルの開発とその直下地震への適用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K18104
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関横浜国立大学

研究代表者

シリンゴリンゴ ディオン  横浜国立大学, 先端科学高等研究院, 特任教員(准教授) (60649507)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード斜張橋の地震応答 / パウンディング / 衝突のモデル化 / 三次元吊形式橋梁モデル / 地震応答
研究成果の概要

本研究は,部品的構造要素における滑りや衝突に関する3次元を取り入れた三次元非線形構造詳細モデルを斜張橋を対象に開発するものである.大型橋梁のモデル化においては通常,実物大実験を行うことができない.そこで1989年から高密度地震モニタリングを実施している横浜ベイブリッジにおける過去の地震応答データを検証データと考えてモデルの信頼度を高める.なお,横浜ベイブリッジで計測された地震は,大きなものでは2011年3月11日東北地方太平洋沖地震の本震,余震から小さい地震まで含め,50以上の地震記録が得られており,世界でも類のない豊富な地震記録データベースとなっている.

自由記述の分野

構造工学・地震工学・維持管理工学

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公開日: 2019-03-29  

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