研究課題
若手研究(B)
人口減少による空き地や空き家の発生(都市スポンジ化)には不明な点が多く、その実態やメカニズム、予防・対策に関する知見等は十分ではない。本研究では、岡山県内の建物データ及び空き家データを用いた緻密な時空間解析に基づき、①都市スポンジ化現象の実態を網羅的に明らかにするとともに、②人口減少著しい地方都市において、如何にしてコンパクトシティを実現するのかについて、その実現に向けた都市スポンジ化対策を提案する。
都市計画