研究課題
若手研究(B)
本研究は,亜熱帯島嶼環境下における合理的なコンクリート構造物の塩害状況を簡便に可視化および予測できるシステムの構築を目的に,指数則による新たな発生飛来塩分推定式を提案した。また,本提案式を用いて内陸部に輸送される飛来塩分量を推定できることを示した。さらに,推定した飛来塩分輸送状況を空間的に可視化する方法を示し,その有用性を確認した。
建築材料学