研究課題
若手研究(B)
昨今、世界規模で人口が増加しており、経済成長と共に水の需要が急増している。国内の小規模離島においては海水淡水化設備で消費される電力料金が水道料金へ上乗せされるため、他の地域と比較して水道料金が割高となっている地域がある。本研究では海水淡水化設備が設置されている小規模離島を対象として、自然エネルギー発電設備導入による水循環システムの協調的運用法と設備容量の最適化法を提案した。
電力エネルギー変換工学