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2016 年度 研究成果報告書

葉原基にみられるタンパク質拡散動態の非一様性

研究課題

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研究課題/領域番号 15K18549
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 植物分子・生理科学
研究機関大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設)

研究代表者

川出 健介  大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 特任准教授 (90612086)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード葉の発生 / シロイヌナズナ / 発現勾配 / 理論モデル / 細胞増殖
研究成果の概要

葉における細胞増殖活性の時空間分布を規定するAN3シグナル勾配の形成原理について、実験および理論的に研究を進め、定量的に精度の高いモデルの構築に成功した。これにより、細胞サイズの偏りがシグナル勾配の形成に大きな影響をもつという、発生現象全般を考えるうえで重要な視点を初めて提示することに成功した。この成果は、日本植物形態学会および日本植物学会でポスター発表するとともに、国際誌に原著論文として投稿中である(Kawade et al., submitted)。

自由記述の分野

植物発生生理学

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公開日: 2018-03-22  

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