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2017 年度 研究成果報告書

浸透圧ストレス感知を制御する分子メカニズムの解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15K18563
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 植物分子・生理科学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

高橋 史憲  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員 (00462698)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード環境応答 / 植物ホルモン
研究成果の概要

浸透圧ストレス応答は、乾燥などの様々な環境ストレスの初期応答として、重要なストレス感知メカニズムである。浸透圧ストレスは、キー酵素であるリン酸化タンパク質SnRK2を活性化する。その後、植物の環境応答の要として重要な植物ホルモン、アブシジン酸(ABA)の合成を促し、耐性付与を導く。しかし、その浸透圧ストレスの感受機構は全く明らかになっていない。本研究では、SnRK2の活性を制御する低分子ペプチドに着目し、浸透圧応答に重要な初期の感受機構、とくに、細胞間シグナルを介した浸透圧ストレスの初期応答に関わるペプチドシグナルの解析を行った。

自由記述の分野

植物の環境ストレス応答機構の解明

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公開日: 2019-03-29  

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