研究課題
若手研究(B)
東京湾のホヤから分離した新種の放線菌Streptomyces hyaluromycini MB-PO13株から、新規性が期待された6化合物を精製し、その平面構造を決定した。解析の結果、4化合物は新規の化学構造を有しており、そのうち2化合物はrubromycin構造、残りの2化合物はkinamycin構造を有する化合物であった。
天然物化学