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2017 年度 研究成果報告書

酵素合成リグニンポリマーを応用した非侵襲性新規免疫アジュバントの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K18701
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 食品科学
研究機関東京薬科大学

研究代表者

山中 大輔  東京薬科大学, 薬学部, 助教 (70734599)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードリグニン / 抗原リグニン複合体 / DDS / 抗原特異的IgE
研究成果の概要

リグニンはフェニルプロパノイド類が重合した芳香族ポリマーであり,ヘミセルロース,セルロースと共に植物細胞壁を構成している。腸内環境を整える食物繊維としても知られている一方で,ペルオキシダーゼを用いて作製した可溶性合成リグニンは強力な免疫賦活活性を示すことが明らかとなっている。これを新たな免疫アジュバント素材として応用できるか否か,リグニン-抗原複合体の作製を試み,マクロファージなどの細胞への輸送およびマウス投与時の抗体産生誘導活性について詳細に解析した。

自由記述の分野

食品免疫学

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公開日: 2019-03-29  

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