• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

乳癌の脳転移における局所エストロゲン合成の仕組みの解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K19044
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 人体病理学
研究機関東北大学

研究代表者

柴原 裕紀子  東北大学, 大学病院, 医員 (30645932)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード乳癌 / 病理学 / 遠隔転移 / 脳転移 / エストロゲン
研究成果の概要

ヒト乳癌の脳、肺、骨転移の病理組織標本を入手し、免疫染色を行った。通常のER, PR, HER2, Ki-67のほか、エストロゲン合成酵素についても検討し、原発巣が入手できた症例については、原発巣と転移巣の比較を行った。本結果は第104回病理学会総会にて口頭発表している。In vitro実験はラットのアストロサイト、ヒトのアストロサイトの培養細胞を用いて、ヒト乳癌培養細胞との共培養を行い、RNAやサイトカインの抽出を行い、microRNA microarrayおよびサイトカインアレイを行った。増殖能や遊走能についても検討した。ここから主要なRNA, microRNAについて、追加検討している。

自由記述の分野

乳腺病理学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi