新規抗マラリア薬の開発を志向した非メバロン酸経路酵素群の立体構造解析

2017 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 15K19086
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 寄生虫学(含衛生動物学)
• 研究機関: 横浜薬科大学
• 研究代表者: 梅田 知伸 横浜薬科大学, 薬学部, 講師 (80514471)
• 研究期間 (年度): 2015-04-01 – 2018-03-31
• キーワード: マラリア / 非メバロン酸経路 / X線結晶構造解析

研究成果の概要

新規抗マラリア薬の開発に繋げるため、熱帯熱マラリア原虫由来非メバロン酸経路酵素群の立体構造を明らかにすることを目的とし、標的タンパク質の発現の構築、精製条件の検討、結晶化実験を行った。
構造を明らかにするには至らなかったが、数種類の目的タンパク質について、大量精製することに成功し、結晶化条件のスクリーニングを行った。

自由記述の分野

構造生物学