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2017 年度 研究成果報告書

ビブリオが保有する3つの調節RNA分子の非冗長な発現メカニズムとその役割

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19093
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 細菌学(含真菌学)
研究機関岡山大学

研究代表者

後藤 和義  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (20626593)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードVibrio / 調節RNA
研究成果の概要

V. alginolyticusの3つのCsrBのそれぞれ異なる転写のメカニズムを検討するため, プロモーターの構造の差異, 転写の途中停止について仮説を立て検討した. さらに, 転写後調節の可能性について3つのCsrBのRNA安定性の差異を検討した結果、転写メカニズムおよび安定性において差異を認めなかった. 本研究で得られた結果に基づき, V. alginolyticusの調節RNA, 3つのCsrBを介したコラゲナーゼ発現メカニズムの全容を明らかにすることで, 最終的にビブリオ属細菌の病原性抑制の鍵となる標的遺伝子が同定できると期待される.

自由記述の分野

細菌学

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公開日: 2019-03-29  

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