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2017 年度 研究成果報告書

乱用薬物のLong Interspersed Element 1転移機構 の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19278
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 法医学
研究機関明海大学

研究代表者

奥平 准之  明海大学, 歯学部, 助教 (10635585)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードLINE-1 / ゲノム不安定性 / 乱用薬物 / レトロエレメント
研究成果の概要

ヒトゲノム解読以降、ジャンク配列とされてきたtransposable遺伝子(転移遺伝子)の機能解明に様々な分野から注目が集まっている。中でも、1細胞中に約52万コピー(全ゲノムの約17 %)存在するLong Interspersed Element-1(LINE-1以下L1)は特徴的で、80-100コピーは正常細胞中でも転移機能を有している(retrotransposition以下RTP)。L1-RTP誘導のメカニズムは不明な点が多く、疾患発症との繋がりも指摘されている。本研究では、社会問題化している乱用薬物の依存形成にL1が関与している可能性を考え、薬物とL1-RTP誘導能を解析した。

自由記述の分野

ゲノム医化学

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公開日: 2019-03-29  

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