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2016 年度 研究成果報告書

心線維化におけるマクロファージ極性変化の役割

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19369
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 循環器内科学
研究機関東京大学

研究代表者

安部 元  東京大学, 医学部附属病院, 特任臨床医 (50746576)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード心不全 / 炎症 / マクロファージ / 心臓リモデリング
研究成果の概要

心線維化は心不全の独立した予後不良因子であるにも関わらず、有効な治療方法が現時点では見つかっていない。心線維化の解明は臨床循環器領域において極めて重要な課題である。心臓リモデリングにおけるマクロファージの役割は現在でも不明である。マクロファージは近年M1マクロファージとM2マクロファージに分けられることが知られている。この研究では心臓リモデリングにおけるマクロファージの役割について研究を行った。
その結果、M1マクロファージが心臓リモデリングの抑制に働いていることが判明した。この研究により、M1マクロファージと心臓リモデリングにおける新規の相互関係が明らかとなり、さらに研究を進めていく。

自由記述の分野

細胞分子生物学

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公開日: 2018-03-22  

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