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2016 年度 研究成果報告書

変異TTR型家族性アミロイドポリニューロパチーにおけるグリコサミノグリカンの役割

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19488
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 神経内科学
研究機関徳島大学

研究代表者

西辻 和親  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 助教 (40532768)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードグリコサミノグリカン / ヘパラン硫酸 / アミロイド / アミロイドーシス
研究成果の概要

トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(I型FAP)は原因タンパク質である変異型トランスサイレチン(TTR)が異常に凝集することによりアミロイドと呼ばれる線維状の不溶性物質を形成し、それが様々な臓器に沈着することによって引き起こされる難治性の疾患である。本研究では、TTRの異常な凝集に関与し得る生体分子としてグリコサミノグリカンに着目し、その一種であるヘパラン硫酸とその多硫酸化アナログヘパリンについて、TTRの凝集ならびに細胞取り込みおよびI型FAP病態に関与する可能性を発見した。

自由記述の分野

医化学一般

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公開日: 2018-03-22  

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