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2017 年度 研究成果報告書

造血器腫瘍におけるKAP1チロシンリン酸化の機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19545
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 血液内科学
研究機関熊本大学

研究代表者

久保田 翔  熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特別研究員(PD・RPD) (70747831)

研究協力者 指田 吾郎  熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特別招聘教授 (70349447)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードBCR-ABL / CML / KAP1 / TIF1beta / エピジェネティクス
研究成果の概要

白血病原因遺伝子であるBCR-ABL チロシンキナーゼの活性型変異体は主に細胞質に局在し、過剰なシグナル伝達を介して造血器腫瘍の発症を促進する。BCR-ABL を含むチロシンキナーゼは実際には核内にも移行することが知られているが、核内におけるチロシンリン酸化シグナル伝達の役割は明らかでない。BCR-ABLトランスジェニックマウスとエピジェネティクスレギュレーターのKAP1をノックアウトマウスと交配した。これらのマウスを用いてKAP1のチロシンリン酸化のin vivoにおける正常造血および白血病発症での機能解析を行なった。分子メカニズムの解析ではK562細胞を用いて解析を行なった。

自由記述の分野

造血器腫瘍

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公開日: 2019-03-29  

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