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2016 年度 研究成果報告書

HTLV-1感染細胞の多段階発がん機構における分子シャペロンタンパク質の関与

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19562
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 血液内科学
研究機関川崎医科大学

研究代表者

内藤 忠相  川崎医科大学, 医学部, 助教 (50455937)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードHTLV-1 / 分子シャペロン / Heat Shock Factor 1 / プロテオチューナー法
研究成果の概要

HTLV-1感染細胞の多段階発癌プロセスにおいて、宿主因子である熱ショックタンパク質および転写因子HSF1(Heat shock factor 1)が及ぼす影響を解明するため、プロテオチューナー法を用いてHSF1活性を人為的に制御する系の構築を試みた。その結果、培養細胞内でHSF1の恒常的活性化を維持できるドミナントアクティブ体、およびHSF1の転写活性化を抑制するドミナントネガティブ体の発現を可逆的に誘導させることに成功し、HTVL-1感染時におけるシャペンネットワーク機能の生物学的意義を解析することが可能となった。

自由記述の分野

ウイルス学

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公開日: 2018-03-22  

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