研究課題/領域番号 |
15K19586
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小川 栄一 九州大学, 医学研究院, 助教 (70621283)
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研究協力者 |
古庄 憲浩 九州大学, 大学院・医学研究院 感染制御医学分野, 准教授 (10346786)
村田 昌之 九州大学, 病院・総合診療科, 講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | C型肝炎ウイルス / リアルタイムPCR法 / DAA |
研究成果の概要 |
DAA(直接作用型抗ウイルス剤)を用いたC型肝炎治療において、2種類のHCV RNA測定方法(TaqMan法およびAccuGene法)を用いたウイルス動態を解析し、C型肝炎治療の効果を調査した。 インターフェロン併用の3剤療法では、難治例(肝線維化進展例、IL28B TG/GG例、前治療無効例)において、AccuGene法によるHCV RNA法測定が治療効果予測に有用であった。一方、ソホスブビルによるインターフェロン治療においては、TaqMan法およびAccuGene法ともに、HCV RNA動態は治療効果予測に影響しなかった。
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自由記述の分野 |
感染症学
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