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2017 年度 研究成果報告書

プラダー・ウィリー症候群の行動異常の発症機序の解明と治療法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19630
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 小児科学
研究機関国立研究開発法人国立成育医療研究センター

研究代表者

綾部 匡之  国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 生体防御系内科部, 研究員 (80566555)

連携研究者 永井 敏郎  東埼玉中川の郷療育センター, 小児科, 医師
井原 裕  獨協医科大学, 埼玉医療センター・精神科, 教授
神林 崇  秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50323150)
面川 真由  秋田大学, 医学部, 医員
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードプラダー・ウィリ症候群 / 日中過眠 / オレキシン / 糖尿病 / SGLT2阻害薬
研究成果の概要

プラダー・ウィリ症候群は年齢とともに臨床上の問題点が大きく異なるという特徴がある。
本研究ではまず思春期以降に好発する日中過眠に注目し、その病態が髄液オレキシン濃度の低下による覚醒維持困難であることを明らかにした。
次に糖尿病を合併したものに対してSGLT阻害薬の効果を検討した。短期的には血糖コントロールの改善を得られるが、長期的に良好な血糖コントロールを維持することは難しいことが明らかとなった。

自由記述の分野

糖尿病、小児内分泌

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公開日: 2019-03-29  

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