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2016 年度 研究成果報告書

自己抗原の枯渇を標的とした水疱性類天疱瘡の新規治療法開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19668
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 皮膚科学
研究機関北海道大学

研究代表者

夏賀 健  北海道大学, 大学病院, 講師 (70645457)

研究協力者 渡邉 美佳  北海道大学, 大学院医学研究科, 大学院生
藤村 悠  北海道大学, 大学院医学研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード自己抗体
研究成果の概要

免疫とは、ウイルスや細菌などの外敵から自分を守るしくみである。しかし、免疫がひとたび異常になると、自分の細胞を攻撃するようになってしまう。この現象は自己免疫と呼ばれている。水疱性類天疱瘡は、皮膚の接着因子に対する自己免疫によって、全身の皮膚に水ぶくれができてしまう疾患である。本研究では、皮膚に対する抗体を皮膚細胞に投与した際、どのような変化が起きるかを網羅的に解析した。結果として、細胞内輸送に関わる分子が増加していることがわかった。

自由記述の分野

皮膚科学

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公開日: 2018-03-22  

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