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2017 年度 研究成果報告書

Heavily T2強調3D-FLAIRによる進行性核上性麻痺の新規診断法開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19783
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関名古屋大学

研究代表者

山崎 雅弘  名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (40595526)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード磁気共鳴画像法 / heavily T2強調3D-FLAIR / 放射線医学
研究成果の概要

本研究における研究代表者の研究グループが開発したMRI撮像法であるheavily T2強調3D-FLAIR法の撮像パラメータの決定し、脳内代謝産物の排泄の機序であるglymphatic systemの評価をすることにより静脈内に注入された造影剤が脳室周囲器官の一つである、OVLT(終板脈管器官)の前方を経て脳脊髄液へ排泄されることを示すことができた。
また、この撮像方法では内耳器官における内リンパ水腫の評価にも有用であることが示されており、造影剤の静脈内への注入4時間後に撮像することによりメニエール病以外の疾患や正常コントロールでも蝸牛内に水腫が時としてみられることが確認された。

自由記述の分野

放射線医学

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公開日: 2019-03-29  

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