研究課題
若手研究(B)
ネットワーク内のconnectivity解析では、呼吸困難時に島回-背側前部帯状回(SN)内と小脳内ネットワークにてConnectivity増加、SN-上頭頂葉(DAN)-後部頭頂葉ネットワーク(CEN)同士のConnectivity増加を認めた。一方、default mode network(DMN)内のConnectivityは減少し、DMN-DAN同士のConnectivityも減少した。これらの変化が呼吸困難の脳内バイオマーカーとして有用であることが示唆された。
医歯薬学