研究課題
若手研究(B)
本研究を実施するためプロトコールを作成しIRB承認後、症例集積を開始した。現在までに3例を登録した。症例集積と並行し本研究を行うきっかけとなった我々の研究の論文発表を行った。また、ペプチドワクチンとL-OHPベースの化学療法を施行した切除不能進行大腸癌の9症例を本研究と同様にmRNAを抽出しTCR-αおよびTCR-βのcDNAを合成しシークエンスを行った。更にTCR多様性とPFSとの関連につき検討し、これを学会ならびに論文発表した。
癌免疫学