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2016 年度 研究成果報告書

B7 familyを標的にした膠芽腫の癌幹細胞に対する新規治療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19983
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 脳神経外科学
研究機関関西医科大学

研究代表者

岩田 亮一  関西医科大学, 医学部, 助教 (60580446)

研究協力者 中野 伊知郎  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードグリオーマ / 癌幹細胞 / 免疫治療
研究成果の概要

本研究では、グリオーマ癌幹細胞で発現するICOSリガンドが、どのような役割を果たしているかを明らかにすることを目的としたものである。本研究により、ICOSリガンドはmesenchymal typeのグリオーマ癌幹細胞で発現し、予後不良因子であることが判明した。さらに、ICOSリガンドは腫瘍微小環境におけるIL-10産生T細胞の増幅に関与していることが示唆された。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2018-03-22  

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