• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

二分脊椎神経回路における抑制神経の変化

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K20005
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関愛媛大学

研究代表者

カーン モハメドシャキル  愛媛大学, 医学系研究科, 助教(特定教員) (70746867)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードspina bifida / chick / inhibitory input / GABA
研究成果の概要

平成27年度はモデル動物手術修練に集中した。平成 28年度は抑制ニューロンの変化の指標としてGABAとカスパーゼの免疫染色により二分脊椎ヒヨコの脊髄に生直前から神経障害が起こり始めていることを確認した。同時に運動障害の程度をデジタルカメラで記録した。
平成29年度には本モデルを用い、特に興奮性のグルタミン酸、アセチルコリンと、抑制性のGABA の増減に注目して解析し、孵化後に運動機能が急激に悪化すること、それが孵化後の抑制神経系障害が原因であることを明らかにし、Disease Models & Mechanisms 10, 1421-1432, 2017(IF=4.7)に発表した。

自由記述の分野

neuroscience

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi