ドップラーOCTを用いたBRVOの病態解明と新規治療法の確立

2016 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 15K20242
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 眼科学
• 研究機関: 旭川医科大学
• 研究代表者: 谷 智文 旭川医科大学, 大学病院, 助教 (90466491)
• 研究期間 (年度): 2015-04-01 – 2017-03-31
• キーワード: DOCT血流計 / 大動脈炎症候群 / 動静脈交叉部

研究成果の概要

TOPCONJAPAN (株)と共同開発したドップラーOCT血流計を用い、以下の基礎および臨床研究を行った。
1)ガラス管とネコを用いた基礎実験（論文1）及び2)臨床研究①健常人を対象にして再現性実験を行った（論文２）。②大動脈弁閉鎖不全症を有する大動脈炎症候群患者の血流速度分布（プロファイル）解析（論文３）と網膜静脈分枝閉塞患者の網膜動静脈交叉部前後での静脈循環測定を行った（学会発表１）。

自由記述の分野

眼科学