研究課題
若手研究(B)
まず正常ラットと非動脈炎性虚血性視神経症ラットモデルの眼圧測定をトノラボ手持眼圧計にて行ったが、正常ラットと有意差は認めなかった。またレーザースペックルフローグラフィー（ソフトケア社）にて正常ラットと非動脈炎性虚血性視神経症ラットモデルの視神経乳頭血流を測定した。その結果正常ラットにおいて左右眼で血流に有意差なく、非動脈炎性虚血性視神経症ラットモデル急性期および慢性期において有意に左眼の視神経乳頭血流が低下していた。現在このモデル作成を応用し正常眼圧緑内障ラットモデルの作成方法を検討している。
緑内障
