研究課題/領域番号 |
15K20348
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
川口 亮一 札幌医科大学, 医学部, 助教 (30609003)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 敗血症性心機能障害 / ミトコンドリア機能障害 / 亜硝酸塩 / 心保護作用 / ストレス応答 |
研究実績の概要 |
平成28年度は臨床業務多忙により研究遂行の時間が全く確保できず、新たな研究結果は得られていない。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
人員不足による臨床業務多忙のため、研究遂行の時間を全く確保できなかったことが理由である。
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今後の研究の推進方策 |
これまでの研究結果より、敗血症性心機能障害における亜硝酸塩は、心筋におけるAktやNF-κBなどのストレス応答因子を制御している可能性が考えられる。今後はこれらの因子とミトコンドリア機能の関係について検討を行う予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
平成28年度は研究時間を確保できず、研究を遂行できなかったことが理由である。
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次年度使用額の使用計画 |
当初の予定通り、次年度は分子レベル・遺伝子レベルでの検討を行うため、研究費用は各種抗体や試薬などの購入に使用する予定である。
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