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2016 年度 研究成果報告書

歯髄炎の病態形成における象牙芽細胞の細菌由来因子に対する自然免疫機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20406
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 保存治療系歯学
研究機関徳島大学

研究代表者

武川 大輔  徳島大学, 病院, 助教 (10632664)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード歯髄炎 / 象牙芽細胞 / 自然免疫 / インターフェロンγ
研究成果の概要

近年のう蝕(むし歯)治療において、可能な限り歯髄を保存しようとする機運が非常に高まってきている。そのためには、歯髄炎発症のメカニズムを解明すると同時に、どのような歯髄の状態なら歯髄保存が可能なのかを知ることが重要となる。
本研究では、免疫系に対して調節作用を有する因子の一つであるインターフェロンγ(IFN-γ)が、歯髄炎における象牙芽細胞の生体反応において重要な役割を果たしていることを明らかにした。
歯髄炎の病態形成における象牙芽細胞の役割が明らかになることで、今後歯髄炎んお病態解明だけでなく、新たな治療法の開発にも応用が期待できる。

自由記述の分野

歯科保存学

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公開日: 2018-03-22  

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