研究課題
若手研究(B)
既存の口腔内カメラ先端に試作の内視鏡をレンズを介して取り付けることで口腔内カメラによる根管内の観察を可能にした。その際の解像度は義損の内視鏡と同程度の50 マイクロメートル程度であり、画像の劣化は認めなかったが画像取得範囲は狭くなった。そこで取得した画像写真をMatlab上で連結し、立体化することで暫時的に3次元化することを可能にした。ただし、画像を数枚取得した後に、ソフトウェア上で連結・立体化させるためリアルタイムでの評価は困難であった。
歯内治療学