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2016 年度 研究成果報告書

バイオメカニクスを応用した歯根膜誘導型歯槽骨造成法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20484
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

竹内 尚士  鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (60630762)

研究協力者 白方 良典  
篠原 敬哉  
瀬名 浩太郎  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード歯牙矯正 / 骨造成 / 歯根膜 / コルチコトミー
研究成果の概要

歯牙矯正を利用した骨造成法の確立の為に、歯牙を効果的に移動させる方法であるクローズドコルチコトミー(歯槽骨皮質骨切除術)の検証を行った。結果、14週間で約5mmの移動を行うことができ、一定の効果を確認することができた。しかし、ワイヤーの変形により傾斜移動しないように、ワイヤー径を太くしたり、イヌが飼育ケージを噛まないように網を張ったりする工夫が必要である。また固定用の歯牙がアンカレッジロスを起こしたため、固定源にインプラントアンカーの併用も検討すべきであった。歯牙矯正を利用した骨造成法の本実験では、以上の点を考慮し実験を行う予定である。

自由記述の分野

歯周病学分野

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公開日: 2018-03-22  

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