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2016 年度 研究成果報告書

ペプチド創薬とPRPを併用した歯周組織代謝活性の解明と歯根吸収予防治療への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20593
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関広島大学

研究代表者

吉見 友希  広島大学, 病院(歯), 病院助教 (50707081)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードアメロゲニン / 歯根吸収
研究成果の概要

本研究では、アメロゲニンの特異的活性を有する機能性アメロゲニンペプチドと創傷治癒に効果的とされるPRPにおける歯周組織の代謝調節機構に及ぼす影響を解明し、これらを利用した歯根吸収予防法を確立することを究極の目標として研究を行なった。機能性アメロゲニンペプチドとPRPを併用することにより、セメント芽細胞の細胞活性に有効であることが示唆された。歯根吸収は過度なセメント質の吸収により引き起こされる病態であり、セメント芽細胞の細胞活性を向上させる機能性アメロゲニンペプチドを用いた新規の歯根吸収予防法の開発の可能性が示唆された。

自由記述の分野

歯科矯正学

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公開日: 2018-03-22  

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