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2017 年度 研究成果報告書

高齢者の口腔保健行動変容の促進に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20637
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会系歯学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

小原 由紀  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (00599037)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード自己効力感 / 口腔保健 / 主観評価 / 行動変容 / ヘルスプロモーション
研究成果の概要

地域在住高齢者における口腔保健行動における自己効力感に影響を与える因子を検討し、その一つとして挙げられた主観的口腔健康感を簡便に評価できる尺度の開発および信頼性・妥当性の評価を行った。その結果、それぞれの質問項目の負荷量は、「人との会話」(0.735)、「気分の安寧」(0.733)、「外出頻度」(0.683)、「食事の楽しみ」(0.746)であり、累積寄与率は72.4%であった。外的基準妥当性を評価するために用いた口腔関連QOL尺度と有意な相関(r=0.706)を認めた。また、Cronbach のα係数は0.866で高値を示し、再テスト法でも有意な相関(r=0.628)を認めた。

自由記述の分野

老年歯科

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公開日: 2019-03-29  

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