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2017 年度 研究成果報告書

縦断的調査の実態から作成する高齢者の閉じこもり予防プログラムの評価・検討

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20771
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 高齢看護学
研究機関同志社女子大学

研究代表者

山縣 恵美  同志社女子大学, 看護学部, 講師 (30570056)

研究協力者 岡山 寧子  同志社女子大学, 看護学部, 教授 (50150850)
小松 光代  同志社女子大学, 看護学部, 教授 (20290223)
杉原 百合子  同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (90555179)
渡邊 裕也  同志社大学, スポーツ健康科学部, 助教 (70644376)
井上 恒男  同志社大学, 大学院・総合政策科学研究科, 教授 (20367973)
木村 みさか  京都学園大学, 健康医療学部, 教授 (90150573)
山田 陽介  国立研究開発法人 医療基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所・健康長寿研究室, 研究員 (60550118)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード高齢者 / 閉じこもり / 介護予防プログラム
研究成果の概要

地域在住高齢者の閉じこもりの実態を縦断的調査より明らかにした上で、閉じこもり予防プログラムを開発し、効果検証を行った。閉じこもりに非該当であった高齢者のうち13%は2年後に閉じこもり傾向が認められ、新たな閉じこもりリスクの保有に社会的役割が影響することが示された。また、運動と交流で構成されたプログラムを作成し、閉じこもり傾向にある高齢者22名に介入を行った。その結果、参加者の80%に閉じこもりリスクの改善が認められた。加えて、閉じこもりに対する支援策には、教室の案内時から修了までを通した個別的な支援の必要性が示された。今後対象を増やして検証する必要がある。

自由記述の分野

高齢者看護

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公開日: 2019-03-29  

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