研究課題
若手研究(B)
認知症高齢者への漸進的筋弛緩法の実施について、その取り組みや改善に関する職員の変化をアクションリサーチの手法を用いて検討した。漸進的筋弛緩法を職員が工夫して実施し、利用者にとって良いものだと実感でき、自信を持って行えるようになった。また、楽しく実施でき、生き生きとしてきたという変化があった。実施を通して、職員が利用者の安定を実感し、工夫しながら取り組めたことから現場に浸透していったと考える。
老年看護学