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2015 年度 実施状況報告書

地域在住高齢者の健康習慣尺度の開発ならびに信頼性・妥当性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 15K20808
研究機関首都大学東京

研究代表者

吉田 和樹  首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (10738363)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード地域在住高齢者 / 公衆衛生看護学 / 健康習慣 / 生活機能
研究実績の概要

本研究では、高齢者の健康習慣尺度の開発ならびに信頼性と妥当性を検討することを目的とした。平成27年度は高齢者の健康習慣尺度の原案を作成するため、健康習慣の概念整理、および尺度項目の選定を行った。さらに、本研究で着眼した高齢者の社会活動に関する文献検討を行った。その結果、高齢者の健康と社会活動との関連について数多く報告されていた。このことから、高齢者の健康習慣を検討する上で社会活動が重要であること、社会活動の定義を整理する必要があることが示唆された。そのため、平成28年度は高齢者の健康習慣に社会活動を含める方向で概念を整理し、尺度項目を選定することとした。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

平成27年度の計画は地域在住高齢者の健康習慣尺度の健康習慣の概念整理と尺度項目の選定であったが尺度項目が確定していないため、やや遅れている。平成28年度は、これまでに実施した予備調査と文献検討の結果を踏まえ、尺度項目を確定し本調査を行うこととする。

今後の研究の推進方策

・平成28年度は以下の4つを実施する予定である。
1.社会活動の概念整理を行い、尺度原案の項目を決定する。
2.地域在住高齢者を対象とし、プレテストを実施する。また、地域在住高齢者の健康習慣尺度の原案について、老年学ならびに公衆衛生学の専門家、保健師に意見を求める。
3.郵送法による質問紙調査を行う。
4.平成28年度は最終年度であるため、報告書を作成する。

次年度使用額が生じた理由

平成27年度は健康習慣の概念整理と尺度原案の項目を選定するため、文献検討を実施した。その後、尺度原案に関して、老年学・公衆衛生学の専門家、保健師等の専門職に意見を求める予定で進めていたが、日程を調整した結果、次年度に実施することとなったため、謝金等において未使用額が発生した。

次年度使用額の使用計画

引き続き専門家に意見を求めるため、謝金等関連費用にあてる。また、地域在住高齢者の健康習慣尺度の信頼性と妥当性を明らかにすることを目的に郵送法による質問紙調査等を行うため、その際に使用する予定である。

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公開日: 2017-01-06  

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