研究課題
若手研究(B)
本研究では、液体窒素温度付近で柔軟に駆動可能なソフトアクチュエータについて研究を行った。極限環境で駆動可能なソフトアクチュエータを実現するために、本研究ではポリイミド(PI)フィルムの溶着技術の開発・評価を行った。本技術により、PI製バルーン、および湾曲動作を実現するPI製ソフトアクチュエータを実現した。開発したアクチュエータは、これまでのソフトアクチュエータでは実現不可能であった-195度付近において駆動を実現した。
ロボティクス、メカトロニクス、アクチュエータ工学