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2017 年度 研究成果報告書

初期地球における隕石衝突率の解読

研究課題

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研究課題/領域番号 15K20935
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地質学
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関横浜国立大学

研究代表者

山本 伸次  横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 准教授 (30467013)

研究協力者 小宮 剛  
磯崎 行雄  
坂田 周平  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード初期地球 / ジャックヒルズ / 砕屑性ジルコン / 衝撃変成作用 / 後期重爆撃
研究成果の概要

本研究課題では、主に月の岩石年代分析から提唱されている「後期重爆撃仮説」について、西オーストラリア・ジャックヒルズ変礫岩中に含まれる砕屑性・衝撃変成ジルコンのインパクト年代分析から初期地球における隕石衝突率の解読を目指した。大量・迅速なジルコン分離技術の改良および年代分析技術向上としてそれぞれ国際誌1編ずつの成果となり、砕屑性衝撃変成ジルコンの組織観察・年代分析の結果は論文投稿中である。また上記初期地球研究に関連して、国際学会および国内学会での招待講演が1回ずつとなった。インパクト年代の累計による「後期重爆撃仮説」の検証までには到達していないものの、今後のデータ蓄積により到達可能である。

自由記述の分野

地質学、岩石・鉱物学、年代学

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公開日: 2019-03-29  

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