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2017 年度 研究成果報告書

加工で生じる残留応力を低減させ、鉄損増加を抑制した高効率回転機コアの新製作法研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K21042
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 電子・電気材料工学
電力工学・電力変換・電気機器
研究機関岐阜大学

研究代表者

尹 己烈  岐阜大学, 工学部, 准教授 (50596020)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードモータコア / 鉄損増加抑制 / セラミック前駆体 / 加工応力
研究成果の概要

Zirconium(Ⅳ)Butoxideを用いて電磁鋼板を接着させた試料の磁気特性を測定した。その結果、35A270の場合、放電加工によって短冊状に切断した試料は焼き鈍ししても磁気特性の変化はほとんど無かった。またセラミックス前躯体を用いて接着した試料も材料では磁気特性はほとんどかわらなった。つまり35A270の場合、焼鈍による磁気特性の改善が無い状態でセラミックス絶縁層によって磁気特性が悪化することも無いことが明らかになった。したがって、35A270を用いてセラミックス前躯体でモータコアを作る場合、絶縁層の厚みがコアの特性に直結することが分かった。

自由記述の分野

磁性材料

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公開日: 2019-03-29  

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