• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

小口径人工血管開発を目指した『ペプチド・ECM』選択的ペプチドの網羅的探索

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K21070
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生物機能・バイオプロセス
生体医工学・生体材料学
研究機関名古屋大学

研究代表者

蟹江 慧  名古屋大学, 創薬科学研究科, 助教 (80636407)

研究協力者 加藤 竜司  名古屋大学, 大学院創薬科学研究科, 准教授
荏原 充宏  物質・材料研究機構, MANAナノシステム分野, MANA准主任研究者
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードペプチド / 人工血管 / バイオマテリアル / 内皮細胞 / 高分子材料 / コラーゲンIV / 間葉系幹細胞 / 骨再生
研究成果の概要

本研究の目的は、人工血管の治癒効果を高める『短鎖選択的接着ペプチド』を取得することである。具体的には、①特定の細胞外マトリックス(ECM)だけを接着させるペプチド、②内皮細胞だけを接着させるペプチドをコンビナトリアルに網羅的に探索し、最適配列を発見することである。研究1年目の平成27年度では、特に上記の①特定のECMタンパク質だけを接着させるペプチドの探索を行い、3残基ペプチドにてコラーゲンIV選択的接着ペプチドを数種類発見した。研究最終年度の平成28年度では、内皮細胞を選択的に接着させるペプチド配列の最適化を試み、高分子材料との組合わせによる効果の検証と制御に成功した。

自由記述の分野

生物化学工学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi