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2017 年度 研究成果報告書

PET/SPECT/CTイメージングによる肺アスペルギルス症診断法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K21230
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 感染症内科学
放射線科学
研究機関長崎大学

研究代表者

田代 将人  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (20713457)

研究協力者 西 弘大  
三嶋 麻揮  
吉田 將孝  
河野 圭  
泉川 公一  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードアスペルギルス症 / 診断 / 肺血流SPECT / 放射性同位体
研究成果の概要

主要な深在性真菌症である肺アスペルギルス症は増加の一途にあり、病型によっては致死率が90%にも達する予後不良な疾患である。本研究により、放射性同位体である99mTcで標識したMAAを利用した肺血流SPECTが、侵襲性肺アスペルギルス症マウスモデルの肺病変に対し優れた検出感度および鑑別能を有することを明らかにできた。本成果は肺血流SPECTが肺アスペルギルス症の早期診断に有用であることを示しており、種々の学会賞を受賞するなど、その成果は内外から高く評価されている。

自由記述の分野

感染症学

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公開日: 2019-03-29  

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