研究課題
術前短期ホルモン療法を施行された閉経後乳癌患者100例を蓄積した。①ホルモン療法前の組織よりDNAの抽出を行い、遺伝子増幅パターンのチェックを行った。Ki67の減少と逆相関関係があったが、有意差には至らなかった。②血液検体を蓄積し、治療前後の全血RNAの抽出を終了した。解析可能な、50症例分のペアを準備した。miR503, miR127, miR135,miR126,miR647,let7eに関してRT-PCRにてmiRNAの発現を確認した。③術前短期ホルモン療法を施行された閉経後乳癌患者10症例を選別し、全血検体より抽出したRNAにてcDNAマイクロアレイを施行したが、有意な遺伝子を見出すことができなかった。
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