①ホルモン療法前の組織より、DNAの抽出を行い、遺伝子増幅パターンのチェックを行った。Ki67の減少とは軽度の逆相関関係が認められたが、有意差までには至らなかった。 ②治療前後90例で全血RNA解析。test setとして10症例を抽出し、腫瘍径、リンパ節転移状況、治療前後Ki67、ER発現強度を鑑み高risk症例5例、低risk症例5例と群別し、microRNAアレイに供した。miR503-5p、miR127-3p、miR135b-5p、miR126-3p、let7e-3pの上昇、miR647の低下をピックアップした。
|