研究課題
若手研究(B)
光干渉断層計(OCT)は眼科領域で広く普及している技術である。特に緑内障は慢性進行性疾患であるため、横断的研究だけでなく、経時的な変化を評価する縦断的研究も重要であると考えられている。平成29年度は国際共同研究加速基金が採択されたことから、本研究課題を発展させるために渡米し、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校と共同研究を行った。特に光干渉断層計アンジオグラフィー(OCTA)についての臨床応用を世界に先駆けて行っていたこともあり、この分野に関連する論文や学会発表を数多く行うことができた。
眼科学