研究課題
若手研究(B)
多目的コホート研究(JPHC study)の妥当性研究の参加者について、食物摂取頻度調査票による単純糖質摂取量の評価の妥当性および再現性を検討した。単純糖質摂取量の算出の際には、日本食品標準成分表2015年版(七訂)の「炭水化物成分表」を参照した。FFQによる単純糖質摂取量の推定値は、食事記録による推定値や尿中糖濃度と中等度の相関を示し、FFQの再現性検討おいては中等度の相関が示された。本研究結果より、FFQによる単純糖質摂取量推計値の中等度の妥当性および再現性が示された。
疫学