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2017 年度 研究成果報告書

凸型放物面鏡を用いた全方位から観測可能なホログラフィック3Dディスプレイの研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K21699
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 ヒューマンインタフェース・インタラクション
電子デバイス・電子機器
研究機関地方独立行政法人大阪産業技術研究所

研究代表者

山東 悠介  地方独立行政法人大阪産業技術研究所, 和泉センター, 主任研究員 (30463293)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード計算機ホログラム / ホログラフィック3Dディスプレイ / 凸型放物面鏡 / 立体表示
研究成果の概要

自然な立体像の表示が可能なホログラムは、一般的に平面形状であるため、視域が原理的に制約されるという問題がある。本研究では、凸型放物面鏡の幾何学的特徴を活用し、平面のホログラムでありながら、半球形ホログラムと同等以上の視域を実現する手法を提案した。まず、機械的切削加工により凸型放物面鏡を作製した。次に、凸型放物面での反射を考慮した効率的な波面計算法を開発した。最後に、光学実験により提案手法とその効果を実証した。

自由記述の分野

情報光学

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公開日: 2019-03-29  

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