平成28年度は,渡航後の研究について共同研究者とディスカッションを実施を行い,渡航後もスムーズに研究が実施できるように準備を進めた. また,受け入れ先の事務手続き担当者を紹介いただき,渡航に必要な手続きについてやりとりを行った.平成28年度中に渡航手続きを進める予定でいたが,事務手続きのスケジュールを確認したところ,平成30年3月の渡航に向けて平成29年9月から渡航に必要な事務手続きを進めていく予定となっている. 研究については,定量的な評価が可能な実験装置として1軸のスライダの利用を検討しているところであり,その動作を確認し,実験システムとして組み込むことが可能であることが確認できた.
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