研究課題/領域番号 |
15KK0034
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
鈴木 渉 宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (60549640)
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研究協力者 |
Ortega Lourdes ジョージタウン大学, 言語学, 教授
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研究期間 (年度) |
2015 – 2017
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キーワード | knowledge / self-rating / vocabulary / subjective measure / objective measure / implicit memory / explicit memory / long-term development |
研究成果の概要 |
英語教育学の研究や実践において、毎日の学習の効果が長期間積み重なっていくことを示したものは皆無である。6大学の学生を対象として、短時間学習(毎日約15分)を1ヶ月程度授業外で実施した。短時間学習のWebシステムでは英単語を難易度ごと11のレベルに分け、それぞれ2種類のサイクル(2日おき、4日おき)で出現させた。学習者は、このシステム上で、英単語の意味を4段階(「よい」「もう少し」「だめ」「全くだめ」)で自己評価した。分析の結果、(1)自己評価が微視的に上昇すること、(2)その上昇は英単語の出現サイクルや大学によって異なることが確認された
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自由記述の分野 |
言語学
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