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2016 年度 実施状況報告書

生態系と経済システムの非線型ダイナミクスを捉えた政策モデリング手法の確立と適用(国際共同研究強化)

研究課題

研究課題/領域番号 15KK0104
研究機関立命館大学

研究代表者

上原 拓郎  立命館大学, 政策科学部, 准教授 (60384757)

研究期間 (年度) 2016 – 2018
キーワード生態経済モデル / システムダイナミクス / 産業連関表
研究実績の概要

2016年度は2017年度の1年間に渡るフランスでの共同研究に向け、具体的な研究の進め方や方向性について検討を行った。検討は、本課題の出発点となる若手Bの研究成果を踏まえて行った。具体的には、若手Bを活用した研究で課題として明らかになった、システムダイナミクスの強みであるモデルシミュレーションツールを活用した、複雑な生態経済モデルの分析手法の検討、また産業連関表とシステムダイナミクスを補完する計量経済モデルの導入等の可能性について検討を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

2016年度は2017年度のフランスでの滞在研究に向けた準備を予定しており、概ね、予定通りの進捗であった。

今後の研究の推進方策

2017年度は1年間、フランスに滞在し、共同研究者と密に連絡を取り、集中して研究を行う予定であり、本年度中に本研究課題を大幅に進め、2018年度は研究の仕上げ、学会発表、論文投稿を行う予定である。

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公開日: 2018-01-16  

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