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2018 年度 研究成果報告書

メタ認知を支える神経基盤と多重モデルの解明(国際共同研究強化)

研究課題

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研究課題/領域番号 15KK0143
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
研究分野 認知科学
研究機関京都大学 (2016-2018)
国立研究開発法人産業技術総合研究所 (2015)

研究代表者

小村 豊  京都大学, こころの未来研究センター, 教授 (80357029)

研究協力者 リーズ ギャラント  University College London, Institute of Cognitive Neuroscience, Professor
研究期間 (年度) 2016 – 2018
キーワードメタ認知
研究成果の概要

本研究は、平成26年度に、採択されたメタ認知の研究(科研費・基盤B)を元に、国際共同研究を計画したものである。当課題は、申請者が見出した確信度の知見を下敷きにしている。しかし採択後、所属機関の異動があり、新赴任先において、研究や教育活動の立ち上げに、注力する必要があり、申請者が、まとまった期間、国外で研究する時間を確保できなくなったため、廃止申請をせざるを得なくなった。渡航期間は、入力形式上、0.1か月となっているが、実際のところゼロで、予算も、ほぼ未使用なので、返還している。

自由記述の分野

神経科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

メタ認知(metacognition)は、認知の認知(cognition about cognition)といわれ、内省による自己像の把握に関わり、従来、人文社会学や認知心理学の重要テーマとして、注目されてきたが、その生物学的基盤を探る実証研究は、近年、始まったばかりである。本研究のテーマは、古くて新しい問題に対して、科学的実体を与えうるものである。

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公開日: 2020-03-30  

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