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2017 年度 研究成果報告書

機能可変粒子の創製とそれを用いた微粒子構造体の制御(国際共同研究強化)

研究課題

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研究課題/領域番号 15KK0187
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
研究分野 高分子・繊維材料
研究機関神戸大学

研究代表者

南 秀人  神戸大学, 工学研究科, 准教授 (20283872)

研究協力者 Zetterlund Per B.  University of New South Wales, Professor (20322365)
鈴木 登代子  神戸大学, 大学院工学研究科, 助教 (40314504)
研究期間 (年度) 2016 – 2017
キーワードグラフェン / イオン液体 / 高分子微粒子 / リビングラジカル重合 / 自己組織化 / 水素結合
研究成果の概要

本研究は,基課題をより加速させるために,オーストラリアのUniversity of New South Wales(UNSW)にて一次元鎖状自己組織化させるビルディングブロック粒子としての微粒子に新たなる機能を付与する方法を検討した。具体的には,高分子微粒子自体に導電性や光機能を有するナノカーボンの一つである還元型グラフェンを複合化させる検討を行った。イオン液体がナノカーボンとの親和性が高いことに着目し,リビングラジカル重合を駆使して,イオン液体部分と汎用ポリマー部分を持ったブロックポリマーを粒子内分散安定剤として利用することにより還元型グラフェン含有高分子微粒子の合成に成功した。

自由記述の分野

高分子合成,界面化学,コロイド化学

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公開日: 2019-03-29  

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